「働き方改革」といった言葉が2017年の流行語のノミネートされてから最近になって会社とかニュースやらでよく耳にするフレーズとなったので語る
残業削減やら生産性改善やらはもうすぐ30歳となる僕が大学卒業と同時に働き出してからもずっと言われ続けていたテーマで、そのままの意味だから分かるけど「働き方改革」って改革とか付いちゃって抽象的過ぎて内容を調べないと
全くわかんねーじゃねーかー!もう少し凡人にもわかりやすく教えろやあああ!働かねえええぞこの野郎が!
え?じゃあ仕事辞めていい?給料なし?
え、、、あ、ごめんなさい
やっぱり働かせてください
ってなって、無知は怖いと思って少し気になったので調べてみた
Contents
働き方改革って?
まずそっから
僕が最大限の情報をつかんだとこによると
我が国は、「少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少」「育児や介護との両立など、働く方のニーズの多様化」などの状況に直面しています。
こうした中、投資やイノベーションによる生産性向上とともに、就業機会の拡大や意欲・能力を存分に発揮できる環境を作ることが重要な課題になっています。
「働き方改革」は、この課題の解決のため、働く方の置かれた個々の事情に応じ、多様な働き方を選択できる社会を実現し、働く方一人ひとりがより良い将来の展望を持てるようにすることを目指しています。
って意味だと思ってる
ってかそうゆうことでしょ??
まあ最近は悪質な労働強要だったり残業代の未払い、不公平な労働契約とかで話題になってるから、悪質な経営者や責任者を取り締まることが主な改善目的なんだろうけどね
具体的に「働き方改革」での施策って?
じゃあ具体的にはどういうして改善するか
日本労働者代表としてもう少し調べてみたところ
以下の3点が政府としてやっていきたいことらしい
- 労働時間の是正
- 正規・非正規従業員との賃金格差の解消
- 高齢者の就労促進
まだ抽象的でよくわからんけど、労働時間の部分については数値化出来るからってことで、労働時間の是正についての部分は残業時間を厳格に決められるらしい(今までも規定はあったはずだけどね)
で!
その時間ってのが
- 45時間/月
- 360時間/年
※ただし、特別条項により繁忙期の上限の拡大が可能
※にあるように繁忙期には拡大することが出来るみたい
忙しい時期はいっぱい働いてOK!ってことみたい
え?なにそれ?怖い
(※ただし、イケメンに限る)とかなら許す
その上限が、
- 100時間/繁忙月
- 80時間/複数月
- 720時間/年
だけどさー、それって
その分仕事量が減ればの話だよね?
仕事量減ってかつ労働時間減ればいいんだろうけど、仕事量変わらなかったら労働時間減らねぇじゃねえのか?
無駄な時間が多いから労働時間減れば効率良く仕事が回るって思ってるのかわからんけど、労働時間とともに仕事量減らしてくれンゴ
あと単純に残業減り過ぎても困る人もいる
残業が生活基準となってる人等は困る
労働者である我々からするとここが影響するかと…
僕も製造担当者からの話を聞いてるのだが、
基本給が極端に低く設定されているせいで残業あって生活が成り立ってる人等には残業無くなると死活問題となる…
基本給が低いおかげで、基本給を基準とする賞与も少ない上残業がなくなるともれなく他に充てがなくなるとのこと
製造業やサービス業、建築業をしている人等には大きく影響してくると思う
僕も基本給が少なくて、なんかよくわからん手当とかで勘定されているので「働き方改革」さんに乗っかって基本給を上げてもらえるといいな!
副業しないと生きていけないんだが…
残業減って基本給が上がらなかった場合毎月の手取りが減ってしまう上に時間が有り余る状況となるはずである
増えた休日や時間を家で何も消費せずにずっと黙って家にいられれば良いが、絶対そうはいかないでしょ?
労働時間削って出来た時間何するかって言うと普通は家族サービスしたり、趣味したりとか政府が望むようなことをすることとなる!
だけどさ基本
何をするにも金が必要!
そりゃそうよ!金が無いと時間あっても基本は何も出来ねーじゃん
だからさ、休みが増えると時間があって金を使わないようにっというよりもお金を増やす時間を作ろうと副業を考える人も多くなってくると思う!
だけどさー
副業禁止している会社は実は結構多いんだよこれが!!
確かに社内の機密情報や重要技術持った人が勝手に別会社でアルバイトとかで働いてたら困るわー
僕が経営者だったなら嫌だね
だから副業禁止にする会社が多いんだと思う
だけど労働者としても給料減らされ、時間ばかりが有り余り、金が無い中で、副業禁止されたら一生その会社で勤めようと思った人にとっては
無理ゲーだと思うわなwww
ちなみに政府は副業推進派らしい(なんだそれww)
あと僕の会社も副業禁止!
営業職の労働環境は?
営業職も自分で言うのもなんだが、過酷な労働環境に当てはまる方かと思っている
そもそも営業職に残業と言う概念がある企業はどれほどあるだろうか?
大手企業では営業職でも5分刻みに残業代の計算をするところもあるみたいだけど、中小零細企業なんかは完璧な「みなし残業」だろう
僕が今まで入社した会社でちゃんと残業代の請求できる会社があったが、その会社も実質働いた時間ではなく、上司の指示の下で決められた時間だけが少しだけ残業時間として認められていた感じだった
~20:00~
上司「おーい、ひとまる~!」
「今日は俺先に帰るからな~」
僕「お疲れ様で~す!」
~21:00~
僕「よしっ!帰るか!」
~翌日~
上司「お~い!ひとまる~!
昨日お前18:00に帰ったよな~」
僕「えっ!!?
(あれ?確か20:00頃まで一緒にいたような…)
上司「帰社時間18:00にしとくぞ~」
「タイムカードに18:00で書いて、
残業時間30分で出しとけよ~!」
僕「YES!!マァム!!!!」
…
….
……
徹底した縦社会でしたーーー!!
ってか今の時代パワハラだよね?これ!??
…
…..
ってか冷静に考えると今の会社は残業代ねぇから、
30分残業代貰えてる前の会社の方が優良やな!
まとめ
まあ今の会社もそうだけど情報は漏らしませんから副業は許可してくれ
それだけ頼む
でもよくよく考えるとさ
副業許されても労働時間が増えるだけという現実
結局副業許容されても鬼畜
以上!!
ではではっ