営業の仕事

営業職は見た目を気にするべきかどうかついて考えてみた件

営業職という仕事上見た目は大事!

見た目を気にして印象をよくすることは当然なんだろうけど、果たしてそれは本当なのか?

 

世間一般論で言われる話

「営業は第一印象がで決まる!」とか

「営業は見た目が命!!」とか

ただただ周りの常識に流されているだけではなかろうか?

 

先に結論から言うと

 

見た目は気にするべき!!

 

だと思ってる

これは僕が営業マンで意識高い系のことを言いたいからとか、こんなこと言ってる俺カッコいいいいいいいいいからとか、こんなこと言っちゃう俺好きいいいいいいいい

とかではない

まあ率直に仕事してて本当に感じることがあるから勝手にそう思ってる

ただ僕自身は昔から正直なところ見た目には無頓着で、ズボラな人間でなんです

つまりは営業職にはあまり向いていないのです

はい

だけど見た目は大事だとは思ってる

分かってるつもり

でも思ってるのと行動してんのって全然違うくて、「見た目大事なの分かってるんだけどさー自分無頓着なんだわー」とか「見た目~~だけど~~~俺の見った目良くないんだわー」と言ってる人間に限って、

 

マジで自分が想像する以上に見た目がヤバイことに気付かないケースが多いのです

 

自分が見た目に無頓着で適当な点を理解はしながら、毎日食べていくためには営業職での仕事をしなければならないのもわかってる!わーってる!わーーーーってる!

 

そんな中で少しでも「気付き」を増やそうとは思っているって!

 

少しでも見た目が営業マンとして受け入れてもらうようにやっている「気付き」の最低限の営業マンとして僕が気にしている点営業マン見た目を気にする必要がある理由最近知ったので紹介しようと思う

Contents

メラビアンの法則って知ってる?

 先に営業マン見た目を気にする必要がある理由から

これは言われるとある程度は納得してしまう法則

「メラビアンの法則」について

おそらく新卒である程度の規模の企業に勤めた人は新入社員研修とかで教えてもらうことが多いかと思う

「メラビアンの法則」とは

1971年にアメリカの心理学者アルバート・メラビアンが提唱した概念で、人物の第一印象は初めて出会ったときの3~5秒で決まり、そのほとんどが「視覚情報」から影響しているとした概念。

このコミュニケーションの猛者であるメラビアン氏の研究結果によると情報が相手に与える影響はあの有名な以下の法則が成り立つようだ

 

  • 言語情報(Varbal):7%
  • 聴覚情報(Vocal):38%
  • 視覚情報(Visual):55%

 

 

見ろーーー!!

この揺るぎのない数字を!

 

 

視覚情報であるVisualが半分以上を占めている!

 

ほぼビジュアルじゃねーか…

見た目がダメなだけでまずは半分のペナルティを背負って戦わなければならないのである!

反対に言えば、見た目さえまともであればその分大きなアドバンテージとなる!!

 

確かに言われてみると見た目かで違和感を感じる人にはやはり警戒して話を聞く姿勢になったり、不信感持って身構えることになる場合があるもんね

この数字は納得できると思う!

聴覚情報38%も

あと聴覚情報も38%占めている!

これも何となく納得がいく見た目が問題無くても、話し方が耳障りだったり、笑い方が気になったりすると内容が全く入ってこないことがある

確かに

これは自分が言われるとめっちゃ傷付くけどwww

 

話し方は改善することは日頃のトレーニングが必要だと思うしここ改善するには相当努力がいる気がするけど…

あと話し方はセンスもあると思うし…

ただ営業職の人としてはある程度は人と話をするときに気にしながら練習していけば良いかと考える

コミュ障の僕が最低限気にしてること

メラビアン様のご法則を見ると「見た目ぶっさいくの僕無理じゃん!」とか「話すときにテンパる僕もオワタ!」と思ってたw

だが営業職として働いている以上は嫌でも人と話して注文を取らなければならないわけ

そこで度重なる人生の嫌なことを交わしてきた知恵を用いて、少しでもまともに見えるよう考えた結果「ここだけは押さえておけ」ってとこが以下

  1. 最低限の清潔感
  2. 質問して話は聞いとけ
  3. とにかく笑顔

1最低限の清潔感

僕のようにどう間違えてもイケメンになれない顔であっても(おい!)

最低限の清潔感さえあれば、マイナスなることはないはず!

そう思い毎日着ていくスーツやYシャツはシワがなるべくないように社会人何年目かでに気にするようにした!

靴もそうだ!

やはりスーツを着ている人を見ると特に特徴を感じる箇所が少ないからかやけに靴に目がいくことに気づいた!

毎週ではないが汚れが目立ってつやが無くなってきたときや少なくとも月に1回程度は靴を磨くように心がけている!

あとは髪型も社会人3年目ごろまでは寝ぐせを立てて出勤していたことがしょっちゅうだったが寝ぐせ直しスプレーを買ってから大分減った!

服装や髪型だけでも多少気にするようになってからは上司の指摘は多少なりとも減った気がする

まだ至らない点や気付いていない点はたくさんあるであろうが、最低限の清潔感は大切であると感じている

これも反対に自分に売り込みに来た靴が汚い営業マンや、よれたスーツを着ているサラリーマンを見ると内容に不安に思うことがある

2質問して話は聞いとけ

僕も営業マンの端くれではあるが饒舌ではなく、むしろ話すのは苦手な方だ

「営業トークで乗り切れ!」

とかよく周りから言われることもあるけどそんな能力は就職活動から持ち合わせていないことを実感していた

話すことが苦手ならどうするのか?

せめて人の話を聞くしかないのだ!

最低限の清潔感があって、最低限の質問が出来れば、最低限の商談はしてくれるであろう

 

少し見た目より「聴覚」の要素が強い部分もあるが、ある程度の第一印象の受け答えで「話を聞いてくれそう!」と受け入れてもらうのも結構重要なことだと思う!

3とにかく笑顔

これはねー

 

完全見た目だわ!

 

第一印象の笑顔でイメージを本当に変わる!

以前の職場に勤めていた際、ある取引先の会社でやたらハキハキと笑顔で受け答えする若手営業マンが非常に印象が残っている

その笑顔が素敵な営業マンは入社から2年目程度で商品の知識も無く、見積も遅いし、適当な回答が来る担当者だった

その若手営業マンも話はそんなに得意そうな感じでもなく、

「何かありますか~?」とかの質問や、

「はい!」とか「わかりました!」とか

普通の受け答えしかしていなかった印象だった

 

ただ笑顔はピカイチでビジネスとしては多少の支障があっても毎日通い笑顔で来る若手営業マンへ僕の上司や先輩たちは新規話を振り続けていた

他にも同じ商品を取り扱う会社はいくらでもあるにも関わらず、先輩曰く「とりあえず話だけは振ってみる」となるそうだ

饒舌じゃなくても笑顔は大事!

最後に!

ざっくりと営業マンをやってる僕が最低限気を付けていることでした!

正直なところその最低限も出来ていないときもあるんで正確には、

「最低限だと思っていること」

かもしれないです

 

 

だって

毎日アイロン掛けるのめんどくさいじゃんw

 

これからも気にしながら食っていくために営業活動に励みます!

 

そんでさー余談なんだけど、得意先からこう話しを振られたいものです

 

 

とりあえず「ひとまる」で!!!

 

 

….

 

 

 

以上!!!!