ラーメン..
それは無我の境地であり、人類最大の叡智
何故人、いや、日本人はここまでラーメンに深くこだわり続けるのであろう..
もはや人類の4割は必ずと言ってよいほどラーメン食うために生きていると言っても過言ではない
生きるエキスであり、ライフライン
ポーションとかきずぐすりとかではなく、もうこれはHPはである
ラーメンとはHPである
そのくらい人にとってはならない存在
とか、ナレ風に言ってみたいだけ
Contents
三重県四日市でのランチ探訪
本題
先日、愛知県に住んでるのにただただ朝早く起きるのが嫌だったって理由だけで三重県の四日市泊まったじゃないですかーー
ま、さんざん四日市のことを言い散らかしながらも、三重県のことじっくりと堪能をしてきたわけですよ
まあ結局は三重っていいところだよねっつって締めて、しっかりと三重県民にも媚び売ってきたってわけです
ホテルはそんな感じで、イイ感じのところで、立地も最高!価格も最高!文句無し!
で、翌日当たり前なんですが、仕事なわけです
いや、前泊したもんだから、そりゃ働かなきゃいかんとですばい
そりゃー、言ったらあれですよ!お隣の県にも関わらず前泊したもんだから気合いれたったりましたよ
いわゆる、あれ、攻めの営業ってやつですよ、斜め30度くらいですよ
で、まあようやく本題
そんときの昼にですね、昼飯探してたんですよー
場所は近鉄四日市駅前
こんな感じ!イカす!
こんだけシャレてる街なもんですから、正直食うとこめっちゃあるんです
全然迷う必要とかナッシングなわけです
マクドナルド、吉野家、サイゼリア、餃子の王将、まああああああ~~~~なんでもある
ちなみに僕、出張とかで比較的頻繁にいろんなところとか行かされるわけですが、昼飯チェーン店で全然良い人!
むしろ、チェーン店の方が間違いないからチェーン店行きたい
「せっかく、〇〇県来たんだから~」とか、「XX市来たんだったら、あれ食べなきゃ始まんねー」とか全然いらない
チェーン店最強!安心、安全、高打率!
わざわざ何故遠方まで行って一か八かの店に行くのか?、しかも、そうゆう店に限って変に混んでたりするし
しかもミーハーな奴に限ってそうゆう店仕切って行こうとかするじゃん!???
そうゆう人見ると、「あー、そっち系の人間ね、はいはい、すぐ飛び付いちゃう系ね、残念系ね!」って申し訳ないけど思うわけですよ
まあ、そんなこんやなつまらない人間な僕、その日ぶっちゃけ昼飯どこでも良かったんですけど、
何故か無性にラーメンが食いたくなったわけです
ありますよね?そんなとき
もうこれ、人間の本能であり基礎欲求の一つだと思いますよ
おそらく、食欲とか性欲、睡眠欲とかと一緒に、コソッと隠れて「ラーメン欲」略して「ラ欲」、絶対DNAにプログラミングしてあると思う
そのラ欲が発動したわけです
よりにもよって四日市で!
しかも、このラ欲やっかいなことに、欲するラーメンの味、選んでくるじゃないですか~?わかります~?
マジでやっかいですよね?
この日、これがまた塩ラーメンだったわけですよ
よりにもよって四日市で
何故!???滅多に出ない塩wwwwっつって
そんでもって場所は、近鉄四日市駅ナカ近鉄百貨店
いや、さすがに近鉄百貨店でもそんな都合のイイタイミングで、そんな塩ラーメンのお店がちょーーーーーーうど都合よく出てくるわけないでしょ~~って思ってましたよ
んんん~~~~
あるね~
まあつまりは
その店の話です
『モクモクしお学舎』で尾鷲しおラーメン食ってきた!
塩ラーメンはともかくとして、
そもそも 尾鷲しおラーメン なんて初めて聞いた
すげぇご当地ラーメン感出してて、絶対間違いなく美味い感もふっつふつしてる
とりあえず食いたい!
場所は近鉄四日市駅近鉄百貨店ナカ
近鉄百貨店にまさかこんなカジュアルなフード店があるとは全く以て想像せず、駅外の看板を頼りに店内に誘いこまれていくわけです
店舗は本当に周辺百貨店のブティックを通り過ぎて、お惣菜屋さんとかが見え始めた、店内に突如その店は現れる
突然風変わりな、一見懐かしい提灯を下げた、でも見新しい感じの変わった店構え
しかもこの堂々の屋台!
店があっての、この屋台!
え?、んー、え??、なんで?って一瞬なる
え?wwちょww、これいる?ってなるw
ただ、インパクトは確かに絶大
店内もそんなに広い感じではないんで、少し入りづらいかなって思いながらも、塩ラーメン欲しさにとにかく入店
外の店構えから、ちょっとこだわりある老舗のラーメン屋感出してるかと思ったら、店舗内は意外とこんな感じでPOPだった!
「夏休みのとも」風なこのPOPなデザインはこの店のイメージカラーなんであろう
やたら、ぼくのなつやすみの地元の島の同級生に出てきそうっぽいのがいる
席はカウンターが5席程度とテーブル、あとさっきの屋台テーブルがあって全席で約15席ほどのこじんまりした感じ
お初の謎の地元グルメ感満載の「尾鷲しおラーメン」どんなものかをいざ!
『モクモクしお学舎』のメニュー
メニュー表もこだわり満載!
ここまでの写真で伝わるか不明ですけど、とにかくここのお店は手作り感めっちゃある!
店主の思いだったり、店に対する気持ち的なものを何か感じざる負えない店作り
この店のコンセプトとしては、「塩から作るしおラーメン」
塩ラーメンたくさんあるけど、「塩作っちゃうぞ!」っていうこだわりを持つラーメン屋は正直初めて知った!
なかなかそんじょそこらのラーメン屋では出来ない、壮大なプロジェクトを尾鷲の街全勢力持ってやってるんだから間違いない!
たかがラーメン、されどラーメンの意気込みを思い知った
『純粋塩そば』&『しお中華そば』
まずは、おそらくメインディッシュ!っであろう、 塩ラーメン !
『しお中華そば』とか初めて聞く単語だけど、おそらく!ってか絶対ほどに塩味の中華そば
塩そばとのそれぞれの違いが正直イマイチ区別が出来ずよくわからんけど、とにかくクッソ美味そう
尾鷲しおラーメンの王道で選ぶならここら辺であろう
『特製 尾鷲和風しおつけ麺』
塩ラーメンのつけ麺 と言う新ジャンル!
出しは塩で間違いないのかはさておき、特製の塩ラーメンに使用されているもちもちのつるりとした、のどごし抜群の麺をガッツリと和風だしに絡めて食べる、男なら愛さずにはいられない必ず美味いことが目でわかる一品!
『赤の尾鷲スタミナしおラーメン』
実は麺王国である愛知県で言う「ベトコンラーメン」風なパンチの効いた辛めの1丼
さっぱりとした白菜をふんだんに使い倒し、背脂びっしりスープに流し込み、止めの辛味を敢えてのタバスコを使うといった新ジャンル
麺は中太麺で「尾鷲しおラーメン」の原型をとどめつつの新ブームが巻き起こりそうな数量限定の1杯であること間違いない!
『尾鷲和風しおラーメンスペシャル』
当日見つからなかったけど、公式HPに掲載あるこの1杯を載せないわけにはいかなかった!!
しおラーメンスペシャル! ってことで、尾鷲そラーメンの究極の究極
煮干しをコクを最大限抽出し、地元塩とブレンドした、これこそ「THE・尾鷲しおラーメン」なんであろう1杯
これ食いたくて今このブログを書きながら悶絶してる
三重県尾鷲市名物!尾鷲しおラーメンを食らう!
結局当日注文したのはこれ!
『赤の尾鷲スタミナしおラーメン』
王道食えよ!って感じだったんですけど、この日塩ラーメンで特に、酸味や辛味強めの自己的欲求強目だったんで、めっさ迷ったんだけど、このスタミナラーメンを頼まずにはいられなかった
大量の白菜とニラ、豚肉と人類で嫌いなヤツ絶対いないんじゃないか!?ぐらいの具のカーニバル状態の美味さモロわかりの1杯!
ぜーーーったい美味い!もう見た目で間違いない!暑さも終盤となったくらいに敢えて食べるのが、これまた格別!!
麺は手作りの中太麺ストレート
麺は手作り感感じる中太麺のストレート!
長さや幅が不揃いなのは手作り感あってなんかイイ!
塩ラーメンでもスープと麺の絡まり具合がグッドなんで、美味いこと決まってますわぁぁ~~と彦麻呂具合にむしゃぶりつく
実はタバスコの酸味が結構効いている
ここで現実を知った
結構酸味ある
いや、決して不味くはない、塩味のイイ出汁が効いてて、コクあり、旨味ありで全然美味い!
ただ、イメージと違っただけ
個人的にはにんにくのパンチがガツン!と効いて、旨辛で濃い塩味スープと背脂がっつりで高血圧を誘い込むような背徳感あるけど、白菜とニラの野菜で帳消し的な塩味ラーメンを想像してたんだが、現実全然味違った!
あの、なんて言うの?とにかくあれよ
あれ
酸味ある
これあれだね、タバスコの味
結構タバスコが強め、塩ラーメン本来の味が若干タバスコでかき消されちゃってる感あった
でも全然美味いのは美味い、だけどこれは好みが分かれる気がする
個人的には美味しくいただけたんだけど、本来の塩ラーメンもやっぱり味わいたかったなって感じです
よくメニュー見ると
お酢とブレンド
と自家製タバスコでこだわり入れてるのちゃんと書いてあった
味を事前にミス妄想してたヤツが悪いねこれ
コクがあるけどさっぱりのやみつき塩ラーメンであったことには間違いないわ!
酸味欲しいときは食べたくなる!確かにたまに思い出して食べたくなる!!
そんな少し斬新な新しい手作りご当地ラーメンって感じでしたァァ!!!!
尾鷲しおラーメンは一度ご賞味あれ!
『モクモクしお学舎』では、着丼するまで実は少し時間が掛かった
ってのも、メニュー内に「こだわりの当店のラーメンは注文が入ってから手作りいたします。そのため、お時間を少々いただきます。」的なことが書いてあって、オーダー入ってから作り始めるスタイルらしい
僕が行った時は比較的空いてたんで、そんなに時間は気にならなかったけど、これ昼時のピークは結構ざわつきそうな感じです
酸味があるだの、少し想像と違っただの、ごちゃごちゃうるさく言う客ながらも、結局はあっと言う間に平らげる、なんだかんだ食うヤツってのは、結局ここのしおラーメンが美味いから
テーブルに東海県民なら誰しもが知る有名お出かけスポット『手作りモクモクファーム』のパンフレットを食べ終わった後に発見し、「あ~なるほど」と自己完結することが出来たことは僕にとっては大きな気付きであった
東海人、中部県民、中京民ならば皆が愛する都心から離れたのどかな街「尾鷲」
同人民であるならば、この街「 尾鷲」ご当地名物『尾鷲しおラーメン』 一度は食べて知っておくことが真の地元民ではなかろうか?
そしてなによりも
せっかく三重県に来たんだから『尾鷲しおラーメン』食いましょうよ!!!
『モクモクしお学舎』のアクセス・詳細
住所 | 三重県四日市市諏訪栄町7−34 近鉄百貨店四日市店内 1F |
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営業時間 | 10:00~20:00(ラストオーダー 19:00) ※スープが無くなりしだい終了となります。 |
定休日 | 不定休(近鉄百貨店四日市店に準ずる) |
座席数 | 15席[全席禁煙](カウンター7席、2人掛けテーブル席×2、屋台風4人掛けテーブル席×1) |
駐車場 | あり(近鉄百貨店の有料駐車場) |
えー
そっち系の人間です
以上!
ではでは~