どーもです
長年当ブログにお付き合いいただいている方々はご存知かと思いますが私愛知県名古屋市に在住しておるわけです
そんな名古屋市民にとって、「欠かすことが出来ないもの」ってなんだと思います?
正確に言うと「欠かすことが出来ない場所」って言うんですけど、何だと思います?
そうです
岐阜です
あの轟くような大いなる針葉樹林や照葉樹林、ブナ林たちは名古屋市民にとっての精神安定剤であり、精力供給拠点であるわけです
そして岐阜の魅力はその近さにもあります
地理的にも近いことから、平日に我らの製造する自動車よりも猛烈な勢い周る車輪のような労働を終えた名古屋市民たちは、心とからだの治癒のため休日にこぞって岐阜の山々へキャンプとBBQのために巣篭るわけです
そして、束の間の休日を終え、日帰りでまた平時の車輪として名古屋に戻ると
つまりは、我々には岐阜が必要なのです
そんな岐阜は名古屋に近いことと針葉樹林だけが魅力であり、それこそが意義なのです
そのため通常名古屋人が岐阜に宿泊するといったことは、飛騨高山地区を除くとあり得ないわけです
そこで今回は東濃地区に遊びに出掛け、そのまま
泊まるハメになった話
Contents
岐阜県東濃地区の大拠点は『多治見市』
みなさん岐阜県ってご存知でしょうか?
そうです!愛知県の北側に位置する山や林や森や木々が生い茂る地域です
その岐阜県は過去に当ブログで丁寧な解説をしました通り、「西濃地区」、「岐阜地区」、「中濃地区」、「東濃地区」、そして「飛騨地区」の4つに分かれます
ちなみに個人的には中濃地区と岐阜地区はまとめて「美濃地区」と思ってます
名古屋市の西部と東部で「岐阜県と言えば~?」の市が違う!
そんなエリアが分離された岐阜は、名古屋人の住む場所によっては最寄の岐阜が変わるといった性質があります
名駅付近を中心に過ごす名古屋市民から見た岐阜と言えば、やっぱり岐阜県県庁所在地岐阜県岐阜市!
名古屋駅からJRでなんと20分という立地は何といっても魅力的!
ただ!名古屋市東部!東側!!つまりは栄町駅や大曽根駅、金山駅近辺界隈を中心に生活する名古屋市民にとっての岐阜県ってちょっと違う!
名古屋市東側特に北東部の人にとっての岐阜県と言えば、
多治見市
なんです
JR中央線でそれこそ名古屋市北東部の玄関口となるJR大曽根駅まで約20分くらい
岐阜市に引けを取らないほどの植民地具合
そんな名古屋からの近距離拠点となるこの多治見市が今回宿泊するメインステージ!
岐阜県東濃地区の『ビジネスホテルトーノー』に宿泊した!
ホテル名 | ビジネスホテルトーノー |
---|---|
場所 | 岐阜県多治見市本町1-46 |
アクセス | JR「多治見」駅より徒歩約1分 |
宿泊日時 | 2021年10月土日祝日前日 |
料金 | 一人一泊 約6500円 |
駐車場 | 先着順10 台限定(無料) |
コンビニ | ファミリーマートまで徒歩約3分 セブンイレブンまで徒歩3分 |
清潔感 | |
ひとまる的総合満足度 |
岐阜県東南部に位置する所謂「東濃地区」である人口約10万人弱を有する中心町となる多治見市
この多治見市の玄関口となるJR「多治見」駅から徒歩約ソッコーすぐ駅目の前に立地するのが今回宿泊することになったこのホテル『ビジネスホテルトーノー』
ビジネスホテル好きには欠かせない、駅近の立地と、なんと居酒屋『山内農場』併設と見ながらにして判る強いホテル
この最強ホテルに宿泊しました!
ただ、多治見駅から名古屋市まではJRで約20分ほどと、本来であればJRに乗ってすぐに帰れる立地であり、わざわざ宿泊する必要のない場所なんですわ!
でーすーが、今回めでたくの一泊二日の多治見ご宿泊!
で!具体的にどうして、この東濃地区多治見の土地に宿泊するに至ったのかって
呑み過ぎと運転見合わせで帰れなくなったからです
当ブログでは頻繁に呑み過ぎる風潮があるわけではございますが、今回はただの呑み過ぎONLYではとどまらない!なんと運休のオプション付き!!
あああーー!!最終電車間に合った~~~!からの、運休ぅぅ!!
その具体的な経緯とか美味い店の話とかは別にして、とりあえず今回宿泊に至ったこの『ビジネスホテルトーノー』をじっくり紹介しようと思います
『ビジネスホテルトーノー』口コミ・レビュー
2021年8月新型コロナウイルス感染拡大のど真ん中によって、愛知県は未知の新型ウイルスに対して苦戦を虐げられている中で僕は岐阜県に脱出したわけでございます
何を隠そうかつての同胞である多治見市先輩に合うため、クッソ雨降り注ぐ中、わざわざこの焼き物しかない街に訪れたわけです
宿泊することになったホテルは確かに駅から超近い!
JR「多治見」駅の南口
場所は、多治見市民の一大繁華街!市民の集まる中心地!
そんな場所が南口で、この出口から徒歩1分だから、ほんと目の前ってわけです
「多治見」駅南口の降りる階段から撮った写真↑
既に余裕でホテルが見えるんで超近いことが伝わると思います
右側の建設中の建物は駅前再開発ビルだそうで、超高い駅ビルが出来るようです
そして向かう『ビジネスホテルトーノー』
※ちなみに本来はこのように順調には向かっておりません
フロント・ロビー
で!泊まったホテルの多治見駅近ホテルのフロントがここ!
そして入った時の第一印象!!
超!老舗のホテル!
まず、この絵がめっちゃ一代昔のそれこそ昭和を超えてぇーのの感じの、ビジネスホテルって感じ!
若干の古めかしさが気になるところですが、正直当日ホテルの種類とか選択している場合ではなかったわけでございます
フロントは全体的にこじんまりとしてます
このひと昔前のレトロな感じが好きな人に堪らないって感じですね
『やくならマグカップも!』推しが凄い!
そしてさすが多治見!
ご当地で旬なアニメの『やくならマグカップも!』が当ホテルでも全面に推されてます!
駅前もポスターバリバリ張ってあって「やくも」めっちゃ推してたのは感じてましたが、当ホテルでもめっちゃゴリゴリPRされてます
シーズン的にもばっちり旬な時期だったこともあって、街全体で推しに推してる感じで、多治見市肝入りのアニメっぽいです
確かに内容も多治見市&岐阜県&東濃地区ネタ満載な地元愛推しまくってるアニメ!!地元の先輩曰く、「地元民しか伝わらない内容多過ぎて逆に怖い」とのこと
ご当地アニメは「八十亀ちゃん」始め、個人的には好きなとこあるんで是非人気出て地元に愛されるアニメとなって欲しいと思う
ホテル通路
レトロな絵画が飾られているホテル廊下通路はこれも昭和チック
ホテル室内
さああー!そしてここから気になるホテル室内!
まずは、一般的なビジネスホテルに見かけるデスクとベッドの組み合わせ
反対からの様子はこんな感じ!
デスク&ベッドはやはり茶色の木目がレトロ感ある
デスク周り
さすがにテレビはブラウン管では無く、液晶でしたね
電話やメモ帳なんかはやっぱりひと昔前の時代を感じる
ドライヤーは付いてるんで、髪の毛乾かす側の人間も安心して宿泊できますね
ベッド周り
ベッド周りもいたって普通かもしれません
寝巻はしっかり準備されておりましたよ
枕元には読書用ライトと、スイッチ&コンセントもそれなりに充実しています
ただ、肝心のスマホや本を置くような台的なものが無いため、ベッド横で一緒に枕元へ置くしかありませんでした
ユニットバス
気になる水回りであるユニットバス周辺
水回りしっかりと丁寧に清掃もいきわたっている様子なため、全然綺麗は綺麗でしたよ
ただ、やっぱり若干の年季が入ってる様子は否めませんでした
おそらく結構前から営業しているホテルっぽいんで、そこはどうしてもしょうがない!それでも隅々まで気を付けて清掃している様子は見受けられました
アメニティ
ホテル全体が老朽化を感じる分を補うためか、アメニティはしっかりと取り揃えてある感じですね
あまりアメニティグッズに詳しいわけでは無いのですが、DHCの良いシャンプーとかじゃないんですかねこれ?
イケてるシャンプーじゃないと髪の毛洗えない側の人間でも安心ですね
その他の設備
最近ではビジネスホテルでは割りと当たり前な感じで付いてきている冷蔵庫はちゃんと完備!
これも少し時代を感じる仕様ですね
そういえばデスク周りで紹介しそびれましたが、瞬間湯沸かしポットあります!
こちらはあるホテルと無いホテルに二分されるアイテムなんで、あるのはかなり嬉しいヤツ!!夜中のカップ麵のお供に欠かせない!
あと、入口すぐ横にハンガーとクローゼットもちゃんとあります!
壁に掛けるヤツでは無くて、しっかりとクローゼット型となってるこれは、個人的にもこっちが良いと思ってます
多治見駅周辺には居酒屋と飲食店が充実している!
岐阜県とは言えど、多治見市とは言えど、実は人口は10万人を超える都市となる駅前!
『ビジネスホテルトーノー』の近くとなる多治見駅前はもちろんそれなりに飲食店含めた居酒屋系の店は繁盛しておりますよ!
ちなみに今回のビジネスホテルに宿泊する以前の目的はそれこそ、「多治見駅前で酒を呑む」ってわけでしたし
多治見駅前の四国料理『藁家88 多治見店』での備忘録
多治見駅前で食らえる四国名物たち!!
個人的には「藁焼き」結構美味かったんで、多治見駅で居酒屋探索している方はぜひ一度お立ち寄りいただきたい!
ここでお陰様でたらふく呑んでーの、まあもちろん一次会だけでは終わらず
多治見駅前に連ねる居酒屋達を横目に通り過ごすことも出来ず、二次会チェーン!!
多治見駅前の居酒屋『や台すし』も美味い!
酔っ払った二次会として、多治見駅前の居酒屋で行った店はここ!
この写真を見てどの店かわかった人は絶対中部地区の居酒屋好き
そう、みんな大好き『や台すし』だ!
『や台すし』って、めっちゃ美味くない!??個人的に超好きで、しかも最近店舗数どしどし増やしてるから結構嬉しい
寿司ネタも種類豊富で、新鮮で結構美味いにも関わらず、高級ではなくお手頃価格!!
「えんがわ塩ダレユッケ」と「イカの天ぷら」はウマすぎて溶ける
そして、『や台すし』で個人的に推したいメニューはこれ!
「えんがわ塩ダレユッケ」!
とろけるえんがわと卵がマイルドに合わさって、これまた絶妙に美味い!!
あと、この「イカの天ぷら」
これも頭おかしいくらい美味い!
普通かったいイカ想像するでしょうけど、従来のイカの天ぷらの概念を覆すほど柔らかくて箸止まらなくなる
さっぱり、おろしと天つゆで箸をすすめるとビールも日本酒もなんでも止まらん!!クッソ美味いから何も言わずに食ってほしい!!!ぜひ!!
そして、二次会にもたらふく食っての、呑んでのを繰り広げて、無事名古屋へ帰宅ーーー
とならないわけです
多治見駅前のBarまで行った!!
先輩行きつけという、多治見駅近くのBarなる拠点まで教えてもらい行ってきました!
もう、店の名前は覚えてましぇん
コロナ打倒のコロナビール頼んで気分最高潮だったらしいのですが、もう中でも何喋ってたかとか、全然よく覚えておりませんね
まあこんな感じで終盤グダグダではありますが、三次会まで食って呑んで騒げるほどに多治見って奥が深いわけなんです
多治見でここまで遊び尽くせる名古屋市民他におらんぜ( ・´ー・`)どや
「岐阜どうせ田舎」とか、「岐阜は夜店やってない」とか。「岐阜電車すぐ止まる」とか、まあいろいろ外野からディスってる方々がいるらしいですが、これ見て一度岐阜県&多治見市を見直してみてください
十分に三次会楽しめるほど充実してます!!!
多治見駅前で楽しんで乗り過ごした時は『ビジネスホテルトーノー』一択!
三次会でもはや自律神経の維持を最優先に意識を保っている状況下、コロナビールを飲み続けた結果時間は既に22:30を回ったくらい
先輩曰く名古屋行の最終電車は23時がラストとのこと(はよ言えよ)
0時過ぎても走ってる地下鉄を知ってる名古屋市民からするとこの終電の早さは大誤算!!すぐに身支度を終え店を出て、大雨の中、ラストオブトレインのため我らが多治見駅へ猛ダッシュで向かう!!
からぁぁぁぁの、
まさかの最終電車運休!!
ここは先にネタバレしました通り、望まぬ形で多治見一泊が確定した瞬間でした!
そしてこのようにして、めでたく『ビジネスホテルトーノー』に宿泊することなったわけです
まあ、こんなことでも無いとわざわざ多治見市に宿泊する機会なんて無いと思うんで、良い思い出&ブログのネタとなりましたとします
今回ただ酒呑んでばっかのスポット紹介となってしまいましたが、
うなぎ、美濃焼、ガラス、多治見焼きそば等々、実は多治見には他にも推しのアイテム目白押し!!!
夜の飲食ではなく、もちろんモーニングやランチの食事、観光施設や見どころスポットも充実している土地なんで、このブログ記事で偏見を持つことなく、気になった方は多治見を愛して、良きところをたくさん探してみてください!
We love GIFU!
We Love TAJIMI!
以上!!
ではでは、